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あ、どうも。

グーテンアベンド!fromベルリン!

そちらは夜ご飯の時間でしょうか。

ドイツかぶれの奈良県民ゆーきゃんです。

 

いや〜最初はビビりまくっていた海外も、慣れてくると快適ですね。

このまま移住するのもアリですよこれは。

こちらの住民の方達の生活はこんな感じ

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夕方から川縁でゆるりとビールを飲みながら時間の流れてゆく様を楽しむ様子。

この後ろに屋台のようなバーが立ち並び、皆そこでアルコールという名の水を購入します。

優雅かよ!マジで優雅かよ!

いんや〜憧れちまいますねぇこんな生活も。

 

はい本題。

今回のレポートはRHAの新製品をご紹介したいと思います!

 

ハイドン!!

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時は遡ること2週間前ほど。

イーイヤ秋葉原店僕宛にこのような招待状が。

中身を見るとRHAさんより、IFA2016にてブースを構えて新製品を展示するから来ておくれ?

なる内容だったので、なかたくと先ほど行ってまいりました。

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壁にイヤホンを展示。

すげーな、ほんまにどこのブースもお金がかかってます。

早速僕ら出向いてくれたのは

あら、新製品じゃないですか!

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RHA のフラッグシップモデル CL1 CERAMIC!

10月上旬発売予定。日本円は決まってませんが、550ドルほどになりそうとのこと。

待望のリケーブル仕様になっておりますが、これが良かったのか悪かったのかは置いておき

メーカーの独自開発コネクタ”SMMCX”を採用しております。

一般的なMMCXのリケーブルは使用不可、ということでリケーブルはかなり限られますね。現行では存在しません。

接触不良を懸念し、よりホールドできるように!という意思があってのコネクタだそうで、実際かなりがっちりはまります。

むしろ全メーカーこれにしてくれればいいのに。という具合に。

特徴の一つとしてはそのリケーブルの仕様に加え、セラミック筐体、そして特殊なドライバー構成!

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CLダイナミックドライバー(青いやつ)に加え、その前にCeramic Plate(赤いやつ)なるものを据えることによって

特殊な形でのハイブリット構成を実現したとのこと。

これまた曲者なのがなんとインピーダンスが150Ωもあるという点。

iPhoneで試聴してみましたが、ボリュームを振り切った状態でもあまりしっかりと鳴りません。

これをドライブさせるためにも高出力のプレイヤーかアンプが必要となってきますが、

それがこれから紹介する新製品の一つでもあるので、しばしお待ちを。

付属品として、ケーブルが2種類付いてきます。

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通常のSMMCX to 3.5mmプラグ。

潜在はOFCとのこと。

こいつに加え

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OFC線材に銀コーティングが施された

SMMCX to mini XLR なる特殊なケーブルが付属します。

mini XLRバランスとRHAのサウンドの組み合わせを考えた上で、こちらのケーブルに銀コーティングを施したとのことですが・・・

なぜにmini XLR?

 

全てはこちらとの組み合わせを想定されているものでした!

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RHAより初登場のアンプとなります DACAMP L1!!

こちらも10月上旬発売予定。600ドルほどを予定しているとのこと。

イヤホンと合わせて1200ドル弱くらいですか。

フラッグシップを謳い、しかもアンプとセットでこの価格なら今の時代ならば全然ありですよね。

 

DACチップはESS9018K2Mを採用。

このアンプを通して聴いたCL1 CERAMICの音は命を吹き込まれたように生き生きとしだしましたね。

芯がどっしりと通り、音のきめ細かさが際立ちました。

ハイが気持ち強めなので、より細かい音が耳の奥まで伝わってくるといいますか。

横にある3つのコントロールは、上からTREBLE、BASS、GAINの3種。

高域と低域のイコライジング(-3〜+9まで)と、3段階の出力調整が可能。

このイコライザーがまた面白い。

ハイに降るととことんエッジィに。atmicfroidのsuperdurtsを連想させるようなイメージ。

低域もとことんブーミーに、自分好みの音色にできる優れもの。

おもちゃのような子供だましのイコライザーではなく、本気で遊びたい、自分の音を作りたい玄人向けといったところ。

RHAのこだわりを強く感じたポイントでした。◎

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重ねるとこんな感じ。

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「意識された機種などはありますか?」

という質問に対し、堂々と

「Mojoだね」

と言ってくれたことにビビっときた奈良県民、思わず

「クゥ〜〜〜〜〜〜〜」っと言いながらやるじゃーんと親指を立てる

気持ちで穏やかにうなづいてメモを取りました。

USBによるデジタル入力

・PC

・アンドロイド

・iデバイス

に加え、OPTICAL inも採用しているため、AKとの光接続が可能のようです。

 

いや〜〜楽しみですよこちらは〜!!

10月の発売日が楽しみです。

あともう一点、写真はNGだったのですがMA750の進化版CL750なるものも・・・

・インピーダンス150Ω

・ドライバーとケーブルを変更し、チューニングを変更

乞うご期待ですね!

 

というわけで、今回はここまで!

引き続きレポートをお待ちください!

ではでは(・ω・)ノ

 

 

○IFA2016記事まとめ○

【#IFA2016】いくぜドイツへ!IFA2016参戦!【店長二人旅】

【#IFA2016】現地会場レポートその1【ONKYO,Pioneer,AUDEZE,Panasonic,etc…】

【#IFA2016】現地会場レポートその2【注目のBluetooth製品編】